洗濯機の入替えにお伺いさせていただくと
すごくきれいな洗濯機と会うことがあります。
もう、動かない洗濯機なのですが現役で動きそうな
綺麗さです。
しかし、こんな洗濯機も内部。
洗濯槽の汚れはひどいことになっているのです。
１．洗濯機の掃除方法と必要なグッズ
洗濯機は衣類をきれいにするために使う それでも、
汚れもためでしまいます。
洗濯機をきれいにする「洗濯機の掃除」が大切です。
【掃除前の準備】
掃除をする前に必ず、電源を切ってから作業を始めましょう。
また、洗濯槽に残っている水は、必ず排水してください。
安全に作業ができます。
【掃除の手順と方法】
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洗濯槽の掃除
まず、洗濯槽を掃除します。
洗濯槽の中に付着している汚れは、水アカやカビ、
洗剤のカスなどがあります。
掃除する方法は、重曹と酢を使う方法があります。
重曹と酢を混ぜた液体を洗濯槽に入れて、
30分から1時間程度放置します。 その後、水で洗い流しましょう。 -
柔軟剤や洗剤入れの掃除
次に、柔軟剤や洗剤入れの掃除です。取り外しできるタイプは
とりはずして掃除をするほうが簡単にきれいにできるでしょう。
無理に外そうとすると破損の原因になるので難しそうなら
外さずにそのままで掃除をしましょう。
掃除方法はぬるま湯ですこし洗剤を溶かしてあげながら
拭くぐらいでも十分です。 -
洗濯槽以外の部分の掃除方法
洗濯機の外側やフタ、フィルター、排水口などの部分も
定期的に掃除することが大切です。
これらの部分には、汚れやカビが洗い流されやすく、
そのまま放置すると洗濯槽に影響を与えます。まず、下地やフタは、柔らかい布やスポンジを使って
水拭きします。洗剤を使わなくても、
水拭きで十分汚れを落とせます。 -
フィルターや排水口
洗濯機の取扱説明書を確認し、正しい除去方法を
守ってから掃除を行います。フィルターや排水口には、
たまった汚れやゴミが詰まっていますので、
定期的に取り除いて掃除することが必要です。
フィルターについては、大きなゴミは手で貯めた後、
流水で洗浄するとよいでしょう。ことができます。以上が、洗濯機の掃除において基本的な方法と手順になります。
洗濯機の掃除は、家庭での衛生管理に及ばない重要な
作業の一つです。清潔な環境を丁寧に、長く使える洗濯機を維持することができます。
２．洗濯機の汚れ気にする？
洗濯槽の汚れは
「水垢」、「洗剤のこり」、「糸くず残り」
などですが、乾燥しにくい場所なので
ずっとジメジメしています。
ですので、カビの発生箇所になってしまってます。
せっかく洗濯したのに再び汚れを付けてし
まうことにもなりかねない洗濯槽の汚れは、
こまめに掃除したいものですね。
では、洗濯槽の清掃頻度や方法はどのよう
にしているのでしょうか？働く女性のみなんに詳しく聞いてみました。
Q.洗濯槽の汚れは気にしていますか？ Q.洗濯槽の清掃頻度は？
Q.洗濯機の汚れ気にしてますか？
気にする 56.8％
気にしない 43.2％
Q.洗濯槽の清掃頻度は？
第1位 「半年に1回以上」34.7％
第2位 「月に1回以上」 24.6％
第3位 「半年に3回以上」18.0％
洗濯槽の汚れはゴミだけでなく、カビもあ
るので洋服に菌が着くかと思うと心配にな
りますよね。
一見、キレイに見える洗濯槽も裏側には
カビがびっしり。というCMを見たことが
ある人もいるのでは？
見えないところだけに心配になってしまい
ますが、最近は汚れが付きにくい洗濯機、
汚れの元になりにくい洗剤などもあるので、
定期的な掃除と合わせてキレイな状態で
洗濯機を使いたいものですね。
梅雨の時期はカビが発生しやすいです。
特に洗濯槽に繁殖すると、悪臭を放ったり
洗濯物に汚れがついたりします。
しかも、カビを取り除こうにも、
洗濯槽の裏側は見えないのでやっかいです。
カビの予防や除去方法を知り、清潔を保つ。
カビの発生原因は、
水分、汚れ、洗剤などの栄養分です。
カビの予防には洗濯槽内の
換気を良くして水分を取り除く事が大切です。
洗濯機を使った後は、ふたを開けておき、
内部を乾燥させてください、窓を開けたり、
換気扇を回したりするのも効果的です。
予防に気を使っていても、異臭が気になる時は、
すでにカビが繁殖している可能性があります。
そんな時は市販の洗濯槽用洗剤を使ってください。
洗濯機に「槽洗浄コース」があれば、洗浄剤を入れて
運転してください。
コースのない機種は洗濯層にたっぷりと水をため、
洗浄剤を入れて数時間放置した後、すすいでください。
洗浄剤も決められた量を使わないと効果が出ないので
必ず守って下さいね。
最新の洗濯機は掃除いらず？
洗濯機の槽洗浄コースを何度もやっても
洗濯物に汚れが付着してしまうのであれば
買い替えの検討も選択肢の１つになります。
目安として１０年以上経っているのなら
上手にお使いですので買い替えても惜しくない
年数使われています。
使用年数の確認は
洗濯機の蓋を開けた部分、洗濯機の側面
もしくは、ボディ周りに型番と製造年月日が表示されています。
新しい洗濯機も色々ありますので
購入するときには迷ってしまうと思いますが、
洗濯槽の汚れ防止として
「自動槽洗浄」の機能がついている洗濯機を
候補の１つとして考えてほしいです。
自動槽洗浄ついていなくても新品の間は
洗濯槽がきれいですので
頻繁に洗濯槽洗浄をするとついていない機種でも
大丈夫ですけどね。
きれいな洗濯機で洗濯できると気持ちがいいですもんね。
