テレビが映らない。アンテナの問題？屋根の上だけの問題ではないです。自分でできる対処方法

テレビが映らないのは屋根の上のアンテナの問題だけでは
自分でできる対処方法をまずは試してみてください。

リモコンの関係の場合は電池がなかったり新しいリモコンを買いに
いかなかったりするのですぐの解決にはなりませんが他のケースは
まず、確認をしてもらいたいところになります。

アンテナの電源部ブースターって何ってよく聞かれますが下の方に
写真のっけてますので確認してみてください。

20年前に建てられた住居である場合はブースターは
テレビの設置されているどこかのテレビの裏側かテレビ台の中に
置いてあることが多いです。

テレビが視聴できない原因

テレビが映らないから、アンテナ悪い。アンテナをみてくれる？と言う
問い合わせで訪問することがあります。
しかし、テレビが映らないのは屋根の上のアンテナが原因だけではないのです。

テレビが視聴できるようにするために確かにアンテナは重要です。
アンテナが放送の電波を受信してテレビに映し出す仕組みです。
このアンテナですが、種類が色々あります。
色々あってテレビが映るようになっています。

アンテナの種類のなかで1番よく仕事してそうなのがムカデみたいな.
屋根にいる分ですが、その他にテレビを視聴するためのアンテナ部材がいろいろあります。

アンテナ　　（ムカデみたいなもの）

ブースター　（四角い箱　アンテナ増幅器）

分配器　　　（各部屋へ分ける機械）

同軸ケーブル（テレビまで来ているアンテナ線）

今回は戸建て住宅のお宅です。
屋根の上にはムカデみたいなアンテナがついていました。
訪問して確認するところは、

テレビが何台かある場合はすべてのテレビが出ないのか
1台だけのテレビが出ないのかを確認をします。

すべてのテレビが出ない場合はアンテナの不具合と
ブースターの電源が切れてしまっていると言う可能性が出てきます。

ブースターの電源が切れていると言うのはよくどういうことなのって
聞かれますがアンテナも家電製品の1つなります。
100ボルトの電源をアンテナの上のところまでもっていくことが必要になります。

屋根の上のアンテナのところについている部品とコンセントを差し込む部品の
2つで1つのセットになります。
このコンセントに挿す方に電源が供給されていないと言うことがあります。
よくあるのは何のコンセントか分からずに省エネ節電のためにコンセントを
抜いてしまうと言うことがあります。

いつもは掃除しないけど掃除するためにそこのコンセントを外して
差し替えしてそのままっていうケースもありました。

また、違う電化製品を使う場合に引き抜いてしまうと言うこともあります。
子どもとかお孫さんがゲームをするために抜いてしまっていることも
ありますね。

見慣れない形だし、何のためについているのかもわからないので
もともと付いていたのに、そんなに重要なものじゃないと言うことで
コンセントを抜く方が多いです。

重要視してないので、家の方に聞いてもブースターの電源部分がどこに
あるのかわからない方が多いんです。

わからないから電源を抜くので、しょうがないところではありますけどね・・・。
さて、ではどうするか？

ですが、ブースターの電源が切れてしまっていると
可能性が高いのでブースターを探し回ることになります。
嫌がられることもありますが、
家中のテレビがある部屋にお邪魔させてもらいブースターの確認をします。

ブースターの種類はいろいろありますのでどのタイプが付いているのかは
その家にによって変わってきます。
参考までにこんなブースターありますよっていうのをあげておきます。

家中の全部のテレビが出なくなったと言う場合はブースターの電源が
大丈夫かというのを確認をしてみてください。

最近の建物であればブースターは屋根裏に置いてあるケースが
高いのでそのような事は少なくなってきていますが、
20年から30年ほど前に建てた住宅はアンテナ線のブースターが
テレビの後ろにあることが多いのでまずはそこを確認をしてみてください。

ちなみに屋根の上のブースターのセットはこんなかたちしてます。

リモコンが原因の場合は電池がない。
リモコンの故障
リモコンのボタンが違うところを押しているなんかが考えられます。

地デジのボタン押して直ればBSとかCSを押しちゃってる場合
ありますね。入力切替でHDMIとかビデオを選択していることも
ありました。

その他にリモコンの問題の時はこちらもみてみてください。

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