ダウンライト交換すると電気代安くできる?自分でできるの?

照明器具

子どもが電気を消さないんよ。

ダウンライトをセンサー付きに取り替えってできるの?

もちろん、大丈夫です。取替できますよ。

家中の照明器具を省エネのためにLEDの照明器具に変えている方は多くおられます。
しかし、LEDの照明器具はダウンライトできるのかどうかわからないとそのままに
している方もいます。

提案させてもらうと「もっと早くに教えてくれればいいのに」にっていわれます。

ダウンライトの種類も色々なものがでてきています。
明るさの種類や大きさ、点灯消灯ができるタイプだけのものから
人来ると点灯するセンサー付きのタイプのダウンライトももちろんあります。

天井に埋め込まれているように取り付けているために簡単には取替することは
できませんが、電気工事やさんに相談すると簡単にできますよって回答が
かえってくるものになります。

ダウンライト交換で電気代安くできる?

今までの白熱電球のついているダウンライトもLEDのダウンライトに交換することができます。
交換することで電気代金を安くできます。
照明器具の電気代って1個づつはたいした電気代金でないように思いますが
家の中に照明器具の数は多くあり全部集まれば電気代金のメインになってきます。

では、家の中で電気代金が1番多く使われているのは何でしょうか?

家の中の電気代で1番多く使われている電気代金は冷蔵庫です。

照明器具は続いて第2位!
家中の照明器具の合算になりますが、第2位なのにはびっくりされる方が多いです。

ちなみち引用は経済産業省の「資源エネルギー庁」です。

白熱電球の電球をLEDの電球タイプに替えるだけで
約86%の省エネになるのです。

ダウンライトの球だけの交換ではなくシーリングライトや
外灯なんかももちろん省エネになるのです。

ダウンライトは交換できるの?

ダウンライトも交換できます。
今までのダウンライトの寸法とサイズが必要となってきますのでしっかりと確認は必要になってきますが、できますよ。

ダウンライトの種類によっては電球の球をLEDのタイプにするだけで良いダウンライトもあります。

E26口金のやE17口金の電球の球の場合が球だけの交換できる機種になります。特殊な球が取り付けしているダウンライトは器具ごとの交換になります。

球だけでLEDの器具にできるタイプは器具の交換も入りませんし見た目もスッキリです。

 

さらに嬉しいことに今までの白熱電球のダウンライトよりも
電気代金のほうは年間で10,000円もお得になることがあります。

ダウンライトの埋め込み寸法っていうのも
75のサイズ
100のサイズ
125のサイズ
150のサイズ
って埋め込み寸法っていうだけでいろいろです。

 

 

リビングやお風呂子供部屋トイレのLEDが変わったのであれば
ダウンライトの照明器具の交換もこの際チャレンジしてみたらいかがでしょうか?
入れ替えをするならば、明るさも今よりも明るいほうに変えるのがお勧めです。

 

トイレや階段廊下など消し忘れがありそうなところは
センサー付きのダウンライトに変えていくのも良いのかもしれません。

自分で取り替えできるの?

結論から言うと自分で取り替えるのはリスクが高いです。

ダウンライトの取り付け方法は一般的に室内側(天井下)から
差し込んでバネで引っ掛けて取り付けられています。
(※古いタイプの物は違う取付け方のもの、たまに違うタイプもあります。)

ですので、ダウンライトを外すときは逆にバネに気をつけながら
ダウンライトを下に引っこ抜くような形になります。
天井裏から作業するようなことはありません。

 

外し方ですが、外すときに力の入れ具合にコツがあります。
ダウンライトの隙間にシーリングをコーティングしている場合も
あり力任せに引っ張ってしまえば天井が破損してしまいます。

 

最近の天井は石膏ボードにクロスを貼っている仕上げが多いため
余分な力をいれてしまうと簡単に破損してしまいます。

 

さらに、ダウンライトの取り付け方法は
ダウンライトの機具に電線が直接、接続する方法に
なっていますので電気工事士の資格がいる作業になります。

 

お近くの電気工事店や家を建てられた工務店さんがあれば
そちらに相談されるのをおすすめします。

ダウンライトから通常の照明に取り替えはできる?

ダウンライトのあった場所に天井から吊り下げるタイプの
照明器具はシーリングライトのタイプに交換することはできるの?
と相談をいただいたこともあります。

ダウンライトの取り付け方法は天井にダウンライトのハマる穴を開けて
設置をしているのので天井に吊り下げるための強度がある桟木がない
ように天井がつくられています。

ですので穴を塞いで板を打ち付ければ簡単に照明器具をかえるということには
なりません。

まとめ

電気代金が高額になってきていますので、少しでも
電気代金を抑えていく方法を考えていかないといけなくなります。
電球の球がきれてしまったタイミングでもいいので蛍光灯や白熱電球の
照明器具をお使いの場合は電気代金が安くなる照明器具に交換するのが

お得になる一歩になると思います。
取付は工事代金がかかるかもしれませんが、あとの補修をかんがえると
電気工事屋さんや工務店さん、家電屋さんに相談して取付をしてもらって
ください。

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