電子レンジがなくてもあたためできる方法

調理家電

仕事中、午前中は今日のお弁当何かな?

なんてことを考えています。

午後からは晩ごはん何かな?

なんてことを考えています。

 

学生の頃も同じようなことを考えていましたので

大した進化をしていないようです。

でも、重要ですよね。「食事」

お弁当もいいですが

食事はやはり作り立てが一番おいしいものです。

 

しかし、仕事で近くに食事処がないとか

家庭でも、食事するタイミングが違うなど

作りたてをいただくことができないこともあります。

そんなとき、役に立つのが電子レンジです。

料理をレンジで温めるコツ

電子レンジで温めるだけでおいしさはアップしますが、

さらにうえの美味しさを求め

できるだけおいしさをキープしながら、

料理を温め直すためのちょっとしたコツをご紹介しますね。

 

水を加える

少量の水を加えてから電子レンジで加熱すると、

乾きすぎて固くなることを避けられます。

 

これは野菜や米、麺類に効果的。

水が温まって蒸気になるので、

食材の表面が乾かずに済みます。

 

電子レンジで加熱した後は、2分蒸らすの

が理想とのことです。

 

応用編としては、水を加えるかわりに

湿ったペーパータオルをかぶせて

電子レンジで加熱するという方法もあります。

水分が蒸気になって、

食材が乾くのを防止できますよ。

置き方

美味しくいただくためには置く位置もこだわって

ください。

耐熱皿なら外側部分

ぐるぐる回るターンテーブルタイプと

回らないタイプがありますが、

回るタイプの場合は

食材等を耐熱皿の外側においてください。

ドーナツ状に並べるのがキホンです。

 

回らないタイプは

真ん中でOKです。

 

調理のコツ

電子レンジの使い方として

料理のサポートとして使用するのも

便利な使用方法です。

しかし、使用方法が違っていると満足いく

結果を得ることが出来ません。

コツをおさらいしておきましょう。

角に集中

ムラなく調理するためには、

素材を同じ大きさにするとか、

堅いものと柔らかいものを一緒に調理したいときは、

堅いものを細めに切っておくといった工夫が有効です。

上から加熱

下からではなく、上から加熱していくのが電子レンジ。

容器の上の部分に火の通りにくいものを、

下にとおりやすいものを置いて一緒に加熱するのが

ムラ防止には有効です。

 

一度中のものを混ぜたり配置換えをしたりして様子を

チェックしながら加熱するのが失敗しないやり方ですね。

電子レンジなしで温める方法

1. お湯で温める方法

お湯で温める方法は、電子レンジがなくても簡単に温めることができます。

準備するもの:

  • 温めたい食品
  • お湯

手順:

  1. 鍋にお湯を入れて火をつけます。
  2. お湯が沸いたら、温めたい食品を耐熱性の容器に入れて
    鍋に入れます。
  3. 5分程度待ち、火を止めて取り出します。
  4. 取り出した後は、食品が熱いうちに食べましょう。

注意点:

  • お湯に入れる容器は、耐熱性の物を選びましょう。
  • お湯に手を入れたり、こぼれるとやけどの危険があるため、
    大人がしっかりと見守ってください。

2. 鍋で蒸す方法

鍋で蒸す方法も、電子レンジがなくても簡単に温めることができます。

準備するもの:

  • 温めたい食品

手順:

  1. 鍋に水を入れ、火をつけます。
  2. 水が沸騰したら、温めたい食品を蒸し器に入れ、蒸し器を鍋に載せ​​ます。
  3. 蓋をして、中火で5分程度蒸します。
  4. 蒸した後は、食品が熱いうちに食べましょう。

注意点:

  • 蒸し器に入れる食品は、水分が多くないものを選びましょう。
  • 火加減に注意し、こぼさないようにしてください。

キャンプで温める方法

キャンプなどの野外で食事をする際には、電子レンジがないため
食品を温めるのに工夫が必要です。以下では、キャンプなどで
使える食品の温め方について説明します。

  1. 炭火で温める方法 キャンプでよく使われる方法として、
    炭火で食品を温める方法があります。炭火で直接食品を
    温める場合や、アルミホイルなどで包んで温める場合が
    あります。中の食材がじんわりと温まり、熱も長持ちします。
  2. キャンプストーブで温める方法 キャンプストーブとは、
    燃料を使って火を起こし、火力を調整して温めることが
    できる調理器具です。キャンプストーブに専用の鍋や
    フライパンを乗せて、火力を調整しながら温めることができます。
  3. 湯煎で温める方法 湯煎とは、鍋などに水を張り、その中に
    容器を入れて温める方法です。キャンプ場には水場が
    ありますので、その水で湯を沸かし、容器に入れた食品を
    浸して温めることができます。ただし、火を使う場合には
    周りに注意し、火事にならないように注意が必要です。

 

 

注意点としては、火の取り扱いには十分に注意しましょう。
周りに燃えやすいものがないか確認し、
安全に使用するようにしましょう。

まとめ

温める機能として使わない日がない家電ですが、

使うコツを知ることで機能異常の便利な

使い方だできる家電製品だと思います。

今までは、温めスイッチをポチッと押して

弁当を温めてくれる機能を使えていれば十分だと

思っていたかもしれませんが、

ちょっとの工夫で美味しい弁当に早変わり

するのですから、試してみてください。

私は焼きそばの野菜や、カレーの野菜を

レンジでチンしてから炒めたり、煮たり

しています。

料理の下準備にも電子レンジの機能は大助かりです。

色々試してみてください。

 

いつも電子レンジを使用されてる方はよくご存知でしょうが、

電子レンジを使用するのに注意がいる食材や容器があります。

いっぱいあるので私がよく失敗してたものを紹介しておきます。

・卵(殻あり、殻なし)
卵を割った状態でもダメです。

飛び散ります。使用した後の掃除がたいへんです。

 

・アルミホイル

バチっ、バッチ、火花がちります。(怖いです。)

 

・発泡スチロール

溶けて食材にまとわりついたり、レンジの庫内を汚します。

気をつけてご使用ください。

 

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