洗濯機がガタガタ揺れるのはどうして?対処方法あるのか?

洗濯機

洗濯機がガタガタと揺れるのはどうして?

洗濯機がガタガタ音を立てる原因

適切な水平調整がされていない 洗濯機が水平でないと、回転時に揺れてガタガタが発生します。
また、水平でない場合は、洗濯機が壊れてしまうこともあります。

洗濯機が不均等な状態になっている 洗濯機の中に衣類を入れると、
衣類の分布が不均等になってしまうことがあります。洗濯槽の中で衣類が不規則に回転
することで振動やがたつきを発生させることがあります。

1洗濯物が偏っている

洗濯物が偏っていると、回転が偏っているため洗濯機がガタガタと揺れます。

2洗濯機の不平衡

洗濯機の中の重さが偏っていると、洗濯機が不平衡になってガタガタ音を立てます。
洗濯ネットなどに入れて洗濯されている方もまとめて入れ過ぎることにより重さを
偏らせる原因を作ってしまっていることがあります。

3床の傾き

床が傾いている場合は、洗濯機が傾いていてガタガタ音を立てます

4故障している。

残念ながら機械の不具合によりガタガタ音を立てることがあります。

洗濯機がガタガタと揺れるのを解消する方法と原因について

洗濯機を正しく設置して使うことで、快適な洗濯ができます。
機体が揺れたり、ガタついたりすることが少なくなるため、長く使えるようになります。
洗濯機の振動を防ぐためには、以下のことができます。

解消方法

1.洗濯物を容量に合わせて入れる

洗濯物を容量に合わせ均等に入れることで、回転が均等になり、洗濯機がガタガタと
揺れることを防ぎます。
洗濯機の容量に合わせた洗濯物はどれくらいかは洗濯機に種類によって違います。
洗濯機には、入れることができる洗濯物の量に制限があります。

洗濯機の容量に合わせて洗濯物を入れましょう。
容量を超えた場合、洗濯機が動きにくくなり、振動が発生しやすくなります

2.洗濯機の中の重さを均等にする

洗濯機の中の重さが偏っている場合は、重い物と軽い物を均等に分けて洗濯機に入れましょう。
洗濯物を均等に分配させる 洗濯物を入れる時に、洗濯槽の横にたくさん入れてしまうと、
重さが偏って振動が発生しやすくなります。均等に入れましょう。

傷みやすい洗濯物は洗濯ネットに入れて洗濯をする方もおられますが
大量の洗濯物を洗濯ネットに詰め込んでしまうと団子状態になってしまい偏りの原因に
なります。

3.床を水平にする

洗濯機が置かれている床が傾いている場合は、水平器を使って均等になるように
調整し水平にしましょう。

洗濯機を置く場所を選ぶ 洗濯機を置く場所は、できるだけまっすぐで水平な場所を選びます。
また、床が固くて丈夫な場所を選んでください。
不安定な場所に設置すると、洗濯機が揺れたり、ガタついたりすることがあります。

 

洗濯機の足には調節機能があります。足の高さを揃えると、水平に設置できます。
水平でない場合には、足の高さを調節して水平にすることができます。
水平にすると、洗濯機は正しく動作しガタツキ故障することが少なくなります。

調整する脚は洗濯機の前に立って右前脚が回転して上がったり下がったりの
調整をするようになってます。

 

4.洗濯機のメンテナンス

洗濯機の部品に汚れが付くと、回転がスムーズでなくなってガタガタ音を立てます。定期的に洗濯機の掃除をすることで、メンテナンスをしましょう。

以上が、洗濯機がガタガタ音を立てる原因と対処方法です。

 

当店であったガタガタのケース

洗濯機の毛布洗い

洗濯機の機能で毛布洗いというのがありますが、
こちらを使う際に何も考えずにいつも通りの使い方をしていると、
洗濯機が新品にもかかわらず壊れることがあります。

壊さないためにはメーカー推奨の洗濯キャップが必要なります。
こんな形のものです。数千円で販売されていることが多いです。

今回のケースのお客様も購入して2週間足らずで毛布を洗いを洗濯キャップ使わずに
足拭きマットを洗って洗濯機を壊してしまいました。

 

脱水時に洗濯機が大きな音をたてながら右に左に大きく踊るように動きだし、
洗濯機の設置する場所からずれ落ちてしまうといった事故。

購入して2週間足らずだったので、もうほんとに事故
洗濯機の横のフレームはボコボコになってしまってるしプラスチック部分は
破損、ヒビ割れしてました。

お客様は怒って店にクレームを言ってきましたが、メーカーさんに相談したところ、
使い方が悪いとの回答で有料の修理となりました。

しかも、購入金額の3分の1ほどの修理代金・・・。

交渉しましたがダメでした、しかたなく、破損箇所はそのままでとりあえず
使える状態で使うと言うことになりました。

 

毛布以外でもメーカー推奨キロ数以上の洗濯物を洗うときにはへ、
洗濯機が右へ左へ動きまわり、どこかを破損させるということがあります。

何でもかんでも洗濯ネット

他のケースで、
洗濯ネットに洗濯物を全て入れ込み洗濯機が壊れてしまったというケースもありました。

洗濯ネットと言うのは、洗濯物洗濯物が痛まないようにするため、
おしゃれ着や下着類を入れるためのものであるのですが、下着だけでなく
タオル、上着、全て同じ袋に入れて洗濯をされる方がいました。

そうすると、洗濯ネットの中に入った洗濯物が1つの大きなボールみたいになり、
洗濯機の槽の中で右へ左へ上へ下へはねるようになってしまいます。

排水前には衣類が水を含み、重くなり右へ左へ上下した衣類に加速がつき、
洗濯機を動かしてしまうというところにまでなるのです。

 

ですので使い方には十分注意をしてください。

毛布を洗うときには洗濯を押し込む蓋が必要です。

洗濯ネットを使うときは面倒でもバラバラにしてネットに入れてください。

購入していただいた洗濯機が1年足らず壊れるというのは納品させてもらった
電気屋もショックです。

洗濯機の揺れる問題で修理にかかる費用

以上のように、洗濯機の振動を防ぐためには、
設置場所や洗濯物の入れ方に注意することが大切です。
洗濯機が揺れる問題が起きた場合、修理にかかる費用は様々です。

修理の費用は、故障の原因や修理する部品によって異なります。
また、修理業者によっても費用が異なる場合がございます。

 

修理費用の目安として、洗濯機の故障や修理にかかる費用の相場を知ることが重要です。
洗濯機が振動している場合、ベルトやモーターの故障が考えられます。
修理内容によって前後することがありますが、
費用は数千円から数万円になることがあります。

 

修理費用を抑えるためには、定期的なメンテナンスを行い、
洗濯機をきちんと水平に設置することが重要です。

 

 

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